1. |
消費主義に支配されるな |
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貧乏とは、多くのものを必要だと思ってしまう心のことです。無限にモノを欲しがってしまう欲こそが「貧しい」ということなのです。 |
2. |
歩き続けよ |
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人生でもっとも重要なことは、勝つことではありません。歩き続けることです。何かに打ち負かされたときにまた立ち上がるということです。 |
3. |
同じ志を持つ仲間を見つけて闘争せよ |
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仲間を集めて集団を作って主張すれば、大きな力はなくても、社会に意識を植えつけることができます。 |
4. |
自分の利己主義を抑えよ |
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人生の時点で、鏡の前に立ち止まって自分自身を見つめる時が来たら、「100やりたかったことがあるとすれば、5しかできなかったけど、行動に移すことができて有意義だった」と思えるかもしれません。反対に、「私は人生で何もしてこなかった」「私の人生は浪費の連続だった」「誰に対しても、手を差し伸べなかった」「誰かのために時間を費やすことなんてなかった」と思う人は、鏡の前に立ち止まったとき、自分の姿を見て失望するでしょう。そこに映っているのは、自分のエゴイズムでしかないからです。すべての生命はエゴイズム(利己主義)を持っています。それは自分自身を守るために、自然が私たちに与えてくれたものです。でも、人間はひとりでは生きていけません。必ず他者を必要とする生き物なのです。他人に勝つために戦うのはやめてください。そうではなくて、自分自身の心の中にあるもののために戦うのです。 |