コラム 【2月号】
● 今月のテーマ 〜 リズミックリトミック 〜
 新年を迎えたと思ったらもう2月!そろそろ春の準備でしょうか…
さて、リズムと遊ぶラジオ番組と名打って3年8ヶ月続いたfmさくだいらの『定成淡紅子のリズミックリトミック』は、私事の理由で12月放送で突然のお休みとさせて頂きました。

 初体験のラジオでのリトミック。最初は戸惑いも有りましたが慣れて行くうちに、不特定多数の顔も見えない方々との繋がりがとても新鮮で、月1回ではありますが、毎回どんな事をしようか?どんな反応を頂けるのか…とても楽しみな仕事となりました。『何でも楽器になっちゃうよ』と『言葉のリズム遊び』を2本柱に、企画構成を考えるのは、私にとって大切な時間でした。

 態勢が整ったら又復活したいと思いますし、形は変わっても、出来る範囲内で定成音楽教室のYouTube で配信していこうと思っています。乞う!ご期待!!(sada)
豆知識
ドラムセット … スネアドラム(小太鼓)、バスドラム(大太鼓)、シンバルなどの打楽器をセットにして一人の奏者が演奏する「ドラムセット」が登場したのは19世紀末のこ と。きっかけをつくったのはディー・ディー・チャンドラーという小太鼓奏者だったと伝えられています。チャンドラーは、右足でペダルを踏んでバスドラムを 打つ方法を考案し、大太鼓と小太鼓をひとりでこなして人気を集めたといいます。それまでのバンドではリズムセクションに人数を取られていたのが、これに よって少人数のバンド編成が可能になり、結果的にたいへん重要なアイデアの提供者になったということです。(YAMAHA 楽器解体全書より)
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