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【12月号】 |
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● 今月のテーマ 〜子どもにつたえるぬくもり〜 |
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皆さん、お父さんの肩車やお膝に座って遊んだ記憶がおありと思います。 私にはそれプラス、ピース(煙草)の缶の匂いがありますが… 先日斉藤孝さんの『心の琴線にふれる言葉』の本の中に、懐かしさの匂う詩が目にとまりましたのでご紹介します。
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かろき子は 月にあづけむ 肩車 |
石 寒太 |
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子にみやげなき 秋の夜の 肩ぐるま |
能村登四郎 |
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夕焼小焼の あかとんぼ 負われて見たのは いつの日か |
童謡『赤蜻蛉』 |
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三木露風・作詞 山田耕筰・作曲 |
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昭和三十年代より以前の写真には、子どもが親の背中で過ごしたり、弟や妹を背負って授業を受けている情景がありました。日本人は人の背中で育ってきた、といってもいいすぎではありません。人のぬくもりをどこで感じるかというとき、おんぶをされていた感覚が大きく反映します。
〜中略〜 肩車はお父さんの大事な仕事です。ぬくもりを奏でる幸せを肩車でぜひ味わってほしい。「自分は背負われて育ったんだから、大きくなったら人を背負うんだ」という感覚を自然に体から体へ伝えて行く。それがおんぶや肩車のよさです。『声に出して読みたい日本語D』 草思社 より |
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リズムと動きの発達・・・ 動きは音楽への自然な反応です。生後6ヶ月頃から反応が始まり、2才頃、手や足を使って少しの間、拍にあわせるようになり、3〜5才でまねをするようになり、4〜6才になり身体的な調整力が発達すると、聞こえてくる拍子に合わせて動くことができるようになります。このようにリズムにきちんと合わせることができるようになるには、聞く力、見る力、そして身体を思ったように動かす力が必要です。 |
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