コラム 【11月号】
● 今月のテーマ 〜 本音で暮らそう 〜
 コロナと共に暮らす“新しい生活”と言う言葉が定着してきました。何とも楽しくない暮らし方ですね〜。でも、解釈を変えれば、今迄本音と建前は違う事が多かった生活を、出来るだけ本音で暮らすように心がけよう!と思い始めました。

しばらくは開放的になり難い生活ならば、せめて心の中だけは正直に生きたいものです。正論が通らない状況がどんどん増え、ま、仕方ないのかな?長いものには巻かれろ?そんな風潮には染まりたくはないですね。

元ウルグアイ大統領、ホセムヒカさんの以下5つの名言です。

1)情熱を注げるものを見つけ、常に情熱的であれ
2)謙虚であれ
3)好きな事をやっていれば、お金は関係ない
4)自分の心に従えば自由を手に入れることが出来る
5)足るを知る

皆様はどう思われますか?(sada)
リトミック豆辞典
日本の音楽…音楽教育は明治政府の学校教育制度の制定により、学校教育の1教科として取り入れられ、東京音楽学校により、音楽家、教師の育成を行い、洋楽中心の教育となりました。また、伝統音楽は大きく変化し、多くの他の芸術と結びついて発達しました。(謡曲は能楽、義太夫は人形劇の音楽、長唄・常盤津節、清元節は歌舞伎の音楽、など)日本の伝統音楽は儒教の思想が深く浸透しているため、音楽の学習は「修行」とみなされたり、仏教思想の影響から「幽玄、侘び、さび」などを多く持つ、と言われています。一方、古代、中世に生まれた伝統音楽には、大らかさや活力の現れも見られます。この様な活力が最近の伝統音楽の再認識とともに、新しい日本音楽の創造の一要素となっています。
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