コラム 【7・8月号】
● 今月のテーマ 〜 夏だ! 〜
 そろそろ、夏休みの過ごし方、遊びに行く場所等が気になり出していませんか?
私も、なにやらワクワク、ウキウキしています。『夏休み』という言葉は魅力ですね〜通常とは違った時の流れ、生活のテンポ、普段会えない方々との交流。これが待ち遠しくてなりません… 子ども達にも、学校から離れた体験や生活をしてもらいたいな〜と思います。 近頃の子どもは皆忙しい。学校でも、自宅でも…やらなければいけない事が多いんですね。

 私の子どもの頃は、父が自由業だったので、夕食は通年家族皆で揃って食べていましたが、父の仕事が夜型なのと昼間は仕事関係の方々との打ち合わせ等で遊んでもらえませんでした。そんな訳で、夏休みになると、仕事の終わった深夜に一緒に遊ぼうよ!と言う事になるので、徹夜もOK!よく、朝迄お付き合いをさせられていました。楽しい思い出ですが、現代では顰蹙(ひんしゅく)を買うかもしれませんね。鎌倉に住んでいたので、父の仕事が一段落すると、材木座の海岸へよく遊びに行きました。海の家でボトル倒しやスマートボール等で遊ぶのです。鎌倉カーニバルと言うのもありましたよ。八幡様のぼんぼりも綺麗だったな〜そんなこんなであっという間に夏休みはおしまい。何処に旅行に行かなくても、家族で結構楽しめましたね。皆さんも、外は暑いので家の中で、一家団欒で過ごすのも悪く無いかも…家族の絆を深めましょう!(sada)
リトミック豆辞典
絶対音感 続き・・・「絶対音感」と比べられるものとして、「相対音感」があります。これはひとつの音を基準にして、そこから音階を作ったり、音高を識別したりするものです。こちらは移調したり和声感を養ったりするときに使います。また、絶対音感をもっている人に聞いてみると、少しでもピッチが違っていたり、自分の知っている以外の調で音楽を聴いたりするときに、とても違和感があるそうです。音楽を聴いたり、演奏したりするときには絶対音感に頼りすぎず、自分の中の音楽性を高めて自由に音楽を楽しんでいくのがよいでしょう。
← 前月号へ 次月号へ →