コラム 【9月号】
● 今月のテーマ 〜 山の家で 〜
 皆様、夏休みを楽しくお過ごしになりましたか?秋風を感じるにはまだ少し時間がかかるかもしれませんが、暑さともあとちょっとでお別れです。

 さて、私は前号で書きました様に、毎年恒例の、都会を離れての山暮らしを3週間ばかり致しました。全く山に籠った暮らしとまではいきませんが、やはり自然の有り難さをつくづく感じました。


 その1.空気が澄んでいて美味しい。

 その2.水が冷たくて気持ちが良い。

 その3.梢を通して眺める空と雲の何と奇麗なこと。

 その4.屋外での食事は何を食べても美味しい。

 その5.木々のそよぎと小鳥のさえずりが美しく心を和ませてくれる。


  自然を満喫できる事が、こんなにも気持ちを落ち着かせ、心が広くなるとは…以下、皆様に小鳥のさえずりのおすそわけです。

『ツッピツッピツッピ チツピーチツピーチツピー チペチペチペ』(シジュウガラ)
『チョッチピツチョチョチョッピ チーツツツピチツチョピリン』(ホオジロ)
『テッペンカケタカ 特許許可局』(ホトトギス)
『ホーホケキョ』『カアカア』『ミーンミーン』〜

さあ! 気持ちも新たに2学期頑張るぞ〜(sada)
リトミック豆辞典
知覚… 外から受けた感覚の刺激が、神経系を通って脳に伝えられ、そこで分析され組織化されることにより、意識の中に経験を作ります。知覚は、入力された感覚を脳で分析した後に形成されます。花や花瓶、木、人などまず視覚から知覚の形成が始まります。私たちの知能と経験が、知覚を完成させ、知っているものとして、理解します。車の音、風の音、高い音、低い音など、まず分析された後初めて意味を持ちます。もし、それが以前に聞いたことのない音だったら、他の感覚や知識を使って定義つけられるまで、意味のない、単なる「音」にすぎません。 【リズム・インサイドより】
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