新学期もあっという間に1ヶ月が過ぎました。
レッスンには慣れましたか?お友達はできましたか?リトミックレッスンでは、“マザリース”のタイトルで毎月歌を1曲紹介しています。これは数年前からレッスンで実施している親子の絆を強める、読み聞かせならぬ歌いかけです。子どもにとって親の歌声の効果は絶大です。気持ちが安定しますし、何よりも歌いかけてくれる事が嬉しいのだと思います。その幸せそうな顔といったら!お散歩の時、お風呂に入った時、ベッドに入った時etc.毎月の歌を、心を込めてお子さんと一緒にパパもママも歌って下さいね。
“マザリース”をレッスンに取り入れるきっかけは新聞の記事からでした。以下その抜粋です。新規入会の方は初めて耳にする言葉と思いますし、継続の方は『あああれね』と思って読んで下さい。(sada)
“Motherliease”は母親語を意味します。お母さんの声は、子どもにとってお腹の中にいる時から、聞いている馴染み深い音です。近頃自分は歌うのが苦手、音痴なので、子どもに悪影響があってはいけないと、歌を歌ってあげないお母さんも増え ている様です。しかし、母親からの心のこもった歌いかけが、子どもに悪い効果を与えるはずがありません。
実際@親子のコミュニケーション A言葉の発達 B脳の活性化に大いに役立つのです。いくら上手な歌を聞かせても、ママ(パパ)に勝るものはありません。ぜひ、お子さんを抱っこしながら、やさしく歌いかけてあげて下さい。 |